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そのインターンシップ・プログラム、学生の学びにもなりますか?

人財育成・採用から組織活性化まで伴走する、NeComoの五十嵐です。

人財育成といえば、複数の大学でもキャリア授業を担当させていただいています。工学部3年生を対象としたキャリア授業は、おかげ様で9年目となりました。


この間、新卒採用を取り巻く環境が大きく変わりました。採用業務の視点でいえば、熱い話題はAIです。AIで書かれたエントリーシートにどのように対応するか、AI面接をどの程度導入するか、など。学生もAIを使いますから、どこまでいっても追いかけっこの様相です。


大学様のキャリア授業に「AIの活用」を入れてほしい、とのご依頼を理解できますし、AIの効果的な使い方を学習することは必要です。しかし、AIの使い方以前に自分の考えを言語化できなくては、就職活動で「納得のいく結果」を手にすることは難しいでしょう。


理系の就職活動は文系よりも早くから始まることもあり、昨年とは内容を変えて10コマを運営いたしました。就職活動では「自己理解」が出発点、必須です。その自己理解に

・「社会(他者)との関わり・社会活動、自分から見た社会の姿」を加えたこと

・自己効力感に気づく5スキルズを加えたこと が、大きく変えた点です。


このような内容を、実践報告&意見交換と題して、伝統ある「NPO キャリアサポート研究会」様で発表させていただきました。 


もちろん、自己理解の内容や仕事理解の重要性を知っただけで終わっては、大学様のキャリア授業への想いには応えたことになりません。この夏、学生がインターンシップに参加する、その後の就職活動へと背中を押すことが、大学様から期待されていること。以下の声が最終回で届いたので、160人の学生に伝わったようで安心しました。

・4年生なので内定先が決まっているが、来年から頑張れる気がした

・就活やインターンシップに前向きになれた

・夏のアルバイトでガクチカのエピソードを作る

・インターンシップで、自分の知識がどこまで通用するか確かめてくる

・インターンは今後の人生に関わることだから、真剣に取り組んでくる

・自分らしさをわかりやすく伝える力を磨いていく

・自分たちで考える時間があって、他の授業よりも理解できた

・この授業を受けてトクした!

・納得する就活にする


ところで、インターンシップ。企業は「採用の接点づくり」が本音でしょうけれど、学生を育てる視点を真剣に盛り込んでほしいです。人材系の会社でもないのに「学生の目線で求人広告を考えよう」といったグループワークを目にすると、がっかりします。プログラムをお考えなら、一緒に考えますのでお声がけください。


お盆明けから秋は、リーダーシップ研修が続きます。対象者が変わっても、声をよく聴き、問うことは同じ。少しの間チューニングし、元気に参ります。

暑い日が続くので、皆さまご自愛ください。

大学生向けキャリア授業の実践報告会と意見交換が行われる講堂の風景。カラフルな座席が並ぶ教室で、学生のキャリア形成を支援するためのプレゼンテーション資料が表示されている。
大学生向けキャリア授業の実践報告会と意見交換が行われる講堂の風景。カラフルな座席が並ぶ教室で、学生のキャリア形成を支援するためのプレゼンテーション資料が表示されている。

 
 
 

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