全国の主に工学系の専門家や企業の方々が入会なさる、(一社)実践教育訓練学会。その第6回勉強会(オンライン開催)において、2021卒採用支援の状況を情報提供をさせて頂きました。 http://www.jissen.or.jp/other.html
2022卒以降、オンライン選考のさらなる広まり、選考の早期化などが考えられます。就活スキルとして、〇〇などを強化するようになるのでは・・・などと伝えたのち、勉強会の参加者を小グループにわけ、意見交換をして頂きました。
例えば、このようなご意見、ご感想を頂きました。【】内です。
【企業と学生の接点づくり】 企業と大学が情報交換をもっとする必要がある。母校で会社の研究について話したところ、学生の目がキラキラしてた。直接、入社というわけでなくても、もっと相互の接点が必要と感じた。
そうですね。文科省や大学が「教育的効果」の面から推奨する5日間以上のインターンシップだけが、キャリア教育ではないと感じます。学生にとって、リアルに仕事に触れる、近づく体験を提供することを、会社のCSRの一環としてなさるのも一案ではないでしょうか?
【新卒採用】 通年採用は難しいと思う。企業側も、しっかりとどのような要件の人が必要で、その能力を持った人を採用する。その方がミスマッチが少ない。シニアをどうするのかという事が、実は、今は大きな課題であると思う。
「ジョブ型雇用」という言葉を近頃、耳にします。まさに、「どのような要件の人が必要か」を定めてから、それに合う人を採用することですね。中小企業こそ、新卒もこのスタンスで採用しませんか?
大手に落ちた学生・・・ではなく、わが社の、この仕事に合う人材として迎え入れたのだと、自信を
持ってもらうことにも繋がると思うのです。
日本を支える中小企業の採用、定着をご支援いたします。
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