採用や人材育成に伴走する、株式会社NeComoの五十嵐ゆきです。
学生の就職支援を、会社のブランディングの一歩にしませんか?
先日、お店のディスプレイや内装を手掛けるベテラン経営者の話を
お聴きする機会があり、私が特に感銘を受けたことは・・・
「ディスプレイに使う素材などは、環境に優しいのだろうか?」
ハタ!とお考えになったそうです。
海洋汚染、気候変動、カーボンニュートラル、SDG’sなどなど、環境保護から
環境に配慮したビジネスまで、環境についての話題がニュースに出ない日は
ありませんものね。
「自分(の存在・仕事)と社会は影響し合う」と、自然に考えることができる。
素晴らしいです!!と、感銘を受けました。
このブログを読んでくださる皆様も、ふとしたときに、
ご自身と社会が影響し合う出来事を、そう思った背景や気持ちを、
考えたりなさいますか?
このようなことを、「私のキャリアの文脈」と表現できそうです。
文脈に現れる言葉は、ご自身の人柄や価値観を伝えてくれます。
ご自身の価値観は、時に、ご自身を奮い立たせてくれるでしょう。
キャリアの文脈を、対話を通して明らかにする。
キャリアコンサルティングと言われるものも、私の仕事の一部です。
・・・と宣伝になってしまいました(汗
話を戻そう。 (「時を戻そう」風に)
キャリアの文脈。 20年程しか生きていないとしても、その時点での文脈があります。 ただ、言葉で表現することが苦手な若者は多いです。 言葉にできないと、なかなか就活が上手くいかず負のループに・・・ 就活は、自分と社会の接点を見出すことが一歩ですから。 そのようなわけで、
●学生の就職をサポートする=自己理解や業界理解を手伝う企業が
数年前から登場しています。私も、セミナーを制作し登壇しています。
●学生アルバイトの多い企業が、
・先輩社員が学生アルバイトのこれまでの体験を、紐解くように聴く
・先輩アルバイターが、エントリーシートを添削する などなど。
「あそこでアルバイトすると、就職もサポートしてもらえるよ!」と、
学生のアルバイト先として、じわじわ口コミが広がるそうです。
コツは、先輩たちが「学生を理解するように聴くこと」。
教える、のではないため、少しばかり練習が必要かもしれません。
●大学の就職課と接点をつくり、企業紹介セミナーではなく「業界研究 セミナー」を開くことも一案です! オンラインセミナーでもグループワークをとり入れ、チャットを拾い 双方向な運営が可能ですし、リアルよりも手軽に始めることができます。
学生へのアプローチ手段は混戦状態ですが、ダイレクトな接点づくりを
考える企業が増えています。
学生の反応を見ながら、新しいことを少しずつ試しませんか?
NeComoがお手伝いいたします。
ご不明点、詳細についてはお気軽に、お問い合わせください。
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